(福井県)ど田舎出身の姉妹が、塾に通わず早稲田大学に進学出来たわけ②
こんばんは。
いかがお過ごしですか?
私は今日はTOEICの試験を受けて来ました。
毎日30分スカイプ英会話をしている+
通勤時間にアメリカドラマ SUIT(弁護士のドラマ)を観ているので
リスニングは問題なく聴き取れるのですが
リーディングが全然だめ・・・。
ちゃんと英語を読まないと力はつかないなぁと痛感したと同時に
頭も筋肉と同じで、鍛えないと衰退する!ということを
身に染みて感じた1日でした・・・。
さて、今日は
前回の続きから。私の幼少期のお話を記載したいと思います。
【3秒すらじっとしていられない幼少期】
幼少期の私は、とにかく3秒たりともじっとしていられない
子供だったそうです。
とにかくおてんばで、人の話を聞かないったらもう。。(母親談)
夏は毎日海に通い、平日は同居していたおじいちゃんに
色々な場所に連れて行ってもらいました。
両親は共働きなので、本当に私たち姉妹は
おじいちゃんっ子おばあちゃんっ子なのです。
【おじいちゃんとの思い出】
※ 以下は2015年6月28日に私がfacebookに投稿した内容です。
私のヒーロー、大好きだったおじいちゃんが、78歳で人生に幕を閉じた。
色んな思い出と感謝の気持ちが溢れでて、
ここ数日でどれだけ涙を流したことだろう。
私は、小さい頃からおじいちゃんに色んな所に連れて行ってもらった。
ロータリークラブのパーティーや、
経営していたガソリンスタンドの日々の訪問、
色んな人の集まる場所…。
ビジネスを多角的に展開し、政界に進出し、
ボランティア活動を行う背中に憧れて、
おじいちゃんが亡くなった、6月25日は、
おじいちゃんの5回目のホールインワン記念日でもある。
(年に120回以上ゴルフのラウンドを回っていたという人生。)
おじいちゃんはゴルフ記念日を分かっていたのかな。
人の命は儚く、火葬すると、(科学的には)水とCO2に還元される。
遺骨を拾って改めて、
今を悔いなく一生懸命生きようと思った。
人が生きていることというのは、なんて奇跡的なことだろう!と。
私が、おじいちゃんから学んだことははかりしれない。
人生で価値あることは、"どれだけ多くのもの(富)を得たかではなく、
どれだけ多くのもの(優しさ、希望、助け)を与えることができたか"ということ。
多くの人の笑顔に包まれて生きる人生は素晴らしい、ということ。
私も、おじいちゃんから受け取ったバトンを次に繋げたいと思う。
たくさんの愛と希望をありがとう。
おじいちゃん、天国から見守っていてね。
以上が私が3年前に投稿した内容です。
少なからず、私と妹は、同居していた母方の祖父と祖母に
影響を受けています。
ガソリンスタンドや漁業関係の船を持ち、
不動産を経営していたおじいちゃんと
商売を自分で切り盛りしていたおばあちゃんの背中を
いつもみていました。
小さいころは
早稲田大学がどこにあるかなんて知りませんでした。
まさか自分が早稲田大学に進学するなんて思ってもいませんでしたが
きっとどこかで
おじいちゃんの母校に憧れを抱いていたのだと思います。
続く