林真理子 美女入門を読んで。〜お一人様の独り言③〜
こんばんは。
昨夜？今朝？はニューヨーク在住の友人から
珍しく電話があり
久しぶりに長電話をしてしまったので
時差のせいで睡眠不足です。
でも！ニューヨークで夢を追いかける彼女と
話をしているうちに
私もだんだん楽しくなってきてしまって
自分の未来を想像して
とてもワクワクしています。
さて、最近は
いらなくなった本をメルカリで売っています。
意外と高く売れるんです！
前田さん（石原さとみさんの彼氏候補？）著書
人生の勝算などは
かなり高く売れました。
わたしは色んなジャンルの本を読むのですが
小説においては 山田詠美さんの本が大好きです。
ロバート・キヨサキ著の金持ち父さんシリーズは愛読書です。
続いて小説で読むのは林真理子さんです。
そうそう
メルカリで本を売る整頓を
していたら林真理子 美女入門が出てきたんです。
遠い昔に読んだ本だったので
中身をぺらぺらとめくってみたら
いいこと 書いてあるんです。
以下は抜粋です。
・人生というのは「魔がさす」という事が多々あるものだ。
酔ったはずみで長年の男友達と、ついキスをして
それから・・・ということもある。
が
わたしは断言しても良い。
魔に支配されない人生なんて、
こんなにつまらないものはない。
後でしまった、と思うことをしてしまう。
それが若さであり、女である。
そしてじくじく後悔をするんだけれども、
それは甘やかな後悔だもの。
女の子を綺麗にしてくれる悔いなんだもの。
・あのね、女は平地にいるときは何も見えてこない。
そういう人生しか知らない。
だけど階段を上り始めると、もっと上があることが分かってくる。
すごく辛い。
もう降りようと思って平地を見る。
だけどもうあのフラットな場所には戻りたくなくなっている。
だから歯を食いしばって上に上がらなきゃならなくなるの。
すごく辛いし苦しいわよ。
だけどそれが野心っていうものなのよ。
そうなんです！
上記の２つには
かなり共感してしまって。
さすが林真理子様だなぁなんて
感慨深い気持ちになったのです。
昨夜ニューヨークの大学院を卒業して
ニューヨークに就職した長年の友人の野心をきいて
とてもワクワクしました。
夢があって、その夢に向かってがむしゃらに生きている姿って
魅力的ですよね。
若さと情熱って貴重だと思います。
こと私においても昔から
野心家として（家族からは）定評があります。
この、おひとり様の旅というタイトルで
ブログを始めた時は、
父親から
大き過ぎる野望を持つ女
の方がタイトル名としてふさわしいのではないか？と
打診がありました。（笑）
そんな私も、
一度きりの人生、酸いも甘いも嚙み分けて
野心とともに生きていこうと思ったのでした〜〜。
おしまい
