世界を旅する! おひとり様の旅

海外旅行 お役立ち情報サイト

(福井県)ど田舎出身の姉妹が、塾に通わず早稲田大学に進学出来たわけ①

こんばんは!

 

いかがお過ごしですか?

平日は仕事、自炊、ヨガ、英会話等々・・•

分刻みで行動しているので、

あっという間に平日5日間が過ぎてしまいます・・・

 

部屋の電気をつけたままいつの間にか寝てしまっていて

スカイプ英会話の先生からのcallで目をさますことも

少なくありません(泣)

 

仕事は経済的安定の為

自炊や英会話やヨガは好きでやっているので

仕方ないですね!

 

今週末はTOEICの試験です。

一日30分しか英語の勉強は出来ていないので

よくて現状維持(800点くらい)だと思います・・・

どこかのタイミングでちゃんと英語も本腰入れて学びます。。

 

先日妹が家族LINEに

早稲田大学での成績表(修士1年目前期)を載せていて

それが、前部A+(一番よい評価)だったのです。

f:id:miyujapan:20180907234154j:plain



妹は私より2つ年下で

現在早稲田大学の大学院で心理学を学んでいます。

 

成績が良いというのは

選択肢が広がると言う意味でとても良いことですね。

 就職活動においても、海外の大学院に進学するにしても

とても有利になります。

尚、成功体験という意味で自信に繋がり

人生の糧になりますね。

 

とても斜め上から目線なコメントになってしまいましたが

妹のことを誇りに思います。

 

f:id:miyujapan:20180907235014j:plain

妹の成人式の前撮りの時の写真

f:id:miyujapan:20180907235018j:plain

2018年1月ドバイの砂漠にて

f:id:miyujapan:20180907235007j:plain

ドバイの砂漠にて




私たち姉妹は、二人とも

福井県の県立高校を卒業したのち

早稲田大学に進学・卒業しました。

 

母親は地元の人から

かなりのスパルタで教育熱心な母親だと

思われているそうです・・・(笑)「母親談」

f:id:miyujapan:20180907235011j:plain

オールトラリアにて。私は1歳の頃からよく海外(ハワイやグアムなど)につれていってもらいました

 

母親は

私は音楽家なので、正直、中学生のころから勉強をした事がない。と

自分で言っておりました。

 

私たちが中学生の時はよく母親が一緒に勉強してくれました。

 

母親にとって、勉強をすること(中学生レベルの問題を一緒に解く事)

が新鮮で、歴史や数学の証明問題などを

・この年号こういう語呂合わせで覚えるの面白くない??

・この問題(数学)解けなくて悔しい〜〜〜!絶対私解いてみせる!!!

なんて言って一緒に問題を解いてくれました。

 

私達が高校生になると

もうあなたたちはレールに乗ったから

私は関与しないわ。と、母親キッパリ

一緒に問題を解くことを引退する宣言。

 

全く高校での成績や動向に関して

関与した事がありませんでした。

 

父親は体育の教師なので

中学校の試験期間さえ

「勉強なんかより大切なことがある!

部活動(ソフトボール)は今しかできないんだ!

キャッチボールするぞ!!!」なんていって

勉強したい私たちをランニングやキャッチボールに連れ出しておりました・・・

 

そんなスポ根魂を持つ父親なので、

私たち姉妹の成績や進路に関して

これまで一度も言及したことがありません。

(部活動のソフトボールには人一倍の思い入れがありましたが。)

 

そんな音楽家の母親と、体育教師の父親なので

私達姉妹は勉強しなさいなんて一度も言われた事がありません。

 

もはや、塾に通いたい!勉強したい!

と言うと

 

父親が

無理して勉強をして良い高校に進学したところで、

その高校で辛くなってダメになってしまう。

それなら無理をしない範囲で、自分のいけるレベルの学校に

行った方が良い。

高校にいけないレベルなら地元で就職すれば良いし

大学に行きたいなら、地元の福井大学でも良いと思うし。

とにかくムリをして(塾に行ってまで)勉強する必要はない。

生まれ持った自分の頭のレベルにあわせて生きて行くほうがよい。

 

という自論を貫くので

中学生の時、

みんなが楽しそうに塾に通っているのを羨ましそうに横目にみながら

私は自宅で勉強していました。

 

そんな私も

最初から勉強が好きだったわけではありません。

 

割り算の筆算ができるようになったのは中学校の2年生の時です。

小学校6年生のときは、アメリカという国がどこにあるかさえ知りませんでした。

 

尚、小学校の間は勉強がとにかく大嫌いだったのでもちろん勉強をした事がないですし

小6の私

「わたし、義務教育を終えたら(中学校を卒業したら)

 トラックの運転手になるね!」

 わたしは勉強が大嫌いだし、

 働き始めたら自分が好きに使えるお金がもらえるでしょう?

 

小6の私は、中学校を卒業したら、勉強や学校の教育システムとか

そういうのから解放されたいんだ!!!!

 

と思っておりました。

 

母親も楽天的なので

そうだね〜〜でも、高校にはスポーツ推薦っていうのがあって、

あなたが好きなスポーツを高校でできる制度もあるんだよ?

そういうのも考えてみたら?

ほら、あなたスポーツ得意じゃない。

 

なんて。

 

まさかその頃は

私も母親も(謂わば家族全員が)私と妹が早稲田大学に進学するなんて

想像もしていなかったのです。

 

 

続く